手すりを付けて安全な生活を
病気で足が不自由になってしまったお母様が退院してこられるので、それまでに手すりを付けて、トイレや洗面所・お風呂が一人で使えるようにしてほしい。
外から車いすで帰ってくるときに、家の前に段差があって持ち上げなくともいいようにスロープをつけてほしい。
エリア | 秋田市 |
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お客様名 | K様 |
工事内容 | 手すりの高さや位置は、ご本人に確認していただき、最適な位置に取り付けます。 スロープは、コンクリート用のビスで固定します。 |
リフォーム期間 | 1日 |
費用 | 14.5万円 |
※過去の事例の場合、商品及び人件費の価格改定により金額が変動する場合がございます。
障害者の住宅改修の補助金を利用して、手すりとスロープを取り付けました。
介護保険の住宅改修と同様に20万円までの工事であれば、1割の負担ですみ、残りの9割が補助されます。
トイレ・洗面脱衣室・浴室・玄関内の段差(上り框(かまち))に手すりを取り付け、外部の段差にスロープを設置しました。
第68号
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合計6箇所の手すり取り付けと、スロープの設置工事でした。
補助金が出るので、お客様の負担は約1万5千円でした。
手すりは、身体を支える大事な部分ですので、しっかりと下地に効かせるようにビスで固定しないといけません。
事前に申請をして、許可が下りてからの材料等の注文となるために、退院された翌日に工事をすることになってしまい、御迷惑をおかけしました。
担当:進藤 光洋