大雪でも大丈夫 屋根融雪システム設置工事
平成18年豪雪の際に、屋根からの落雪によって隣家のフェンスを壊してしまったので、大雪になっても隣家に被害を与えないようにしたい、とのことでした。
エリア | 秋田市 |
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お客様名 | T様 |
工事内容 | ①高い場所の作業なので、仮設足場を設置します ②雨樋から軒先、屋根本体へとヒーターを専用アルミテープにて張っていきます ③「融雪電力契約」専用の電気メーターを取り付け、配線をつなぎます ④家の中にコントローラーを取り付けます ⑤雨樋を補修し、雪止めを取り付けて、試運転をして完成です |
リフォーム期間 | 10日間 |
費用 | 82.1万円 |
平成18年豪雪の際は、大雪によって自宅やお隣さんや、車などに様々な被害をもたらしました。大きくなった雪の塊が2階の屋根から落ちてくると、大きな被害をもたらします。
これを防ぐために、電気式の屋根融雪システムを設置しました。
冬期間のみの「融雪電力契約」によって、格安な電気代で屋根の雪を融かすことができます。雪が降ってきたら家の中のスイッチを入れるだけで、安全・安心です。
冬の間の工事でしたので、雪が降って作業をなかなか進めることができなくて、お客様に御迷惑をおかけしました。
工事完了後、まとまった雪が降ることがなかったので、効果を実感することができなくて、恐縮していました。
このことをお客様にお話しすると、「雪は降らないのに越したことはなく、降っても大丈夫という安心があるから」ということをお話ししてくださいました。
屋根材よりも寿命が長いヒーターと、単純なシステムなので、長期間安心して使うことができます。
担当:進藤 光洋